あさひ学園 - Asahi Gakuen文科省・外務省支援
ロサンゼルス補習授業校

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あさひ学園便り

3学期のはじめにあたり

発行:
第362号    2016年1月16日
著者:
あさひ学園校長 大内 富夫

 いよいよ今日から,3学期が始まります。3学期の授業日は卒業学年で10日,他学年で11授業日しかありません。その3学期を充実したものとするため,1・2学期の生活を振り返ってみたいと思います。

 

 本校は土曜日だけの補習授業校ではありますが,ほとんどの子供たちは学習のきまりや生活のきまりをしっかり守って楽しく充実した学校生活を送っています。さらに,現地校の学習と両立させ,宿題の提出等もがんばっています。

 

 しかし,そのような中ではありますが,いくつか気になることもあります。まず,休み時間や昼食の時間です。友達との会話が,どうしても英語で話し始まる場面が見られます(時には授業中にも)。学校敷地内には,「日本語で話そう!」というポスター等を掲示するなど子供たちに注意を促していますが,無意識のうちに,つい英語になってしまうようです。本校に通う目的からすると,とてももったいないことです。

 

 また,毎週,必ずと言っていいほど,「携帯電話を持参し,使用していた生徒がいました」との報告があります。本校では,授業に不必要な物を持ってこないことを徹底しています。

 

 3学期のはじめにあたり,ご家庭で「『学校要覧』の14児童生徒心得・15保護者心得(p24∼p30)」をお子さんとともに再度ご確認ください。

 

 学校と保護者の皆様との連携・協力によって,子供たちにとってよりよい教育環境づくりを目指していきたいと思います。ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

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