あさひ学園 - Asahi Gakuen文科省・外務省支援
ロサンゼルス補習授業校

保護者ページ

よくあるご質問(4月14日更新)

20200414

 

更新箇所には【NEW】と記載しました。

 

 

令和2(2020)年度の始業

2020年4月の授業はありません。カリフォルニア州またはロサンゼルス郡・オレンジ郡の現地校における休校措置が解除された後に各学校区とあさひ学園の校舎貸借契約が締結した時点からとなります。た、現地校の休校措置が解除されても、本校への貸借が可能かは不明です。以上のことから、現時点では開校の日程はお伝えすることができません。
現地校が休校の間は、各学校区にて、学校の閉鎖を決定しています。その間は、あさひ学園との賃貸借契約が進まないため、休校をせざるを得ない状況です。
現地校の休校措置が解除されても、あさひ学園と学校区との賃貸借契約が結べない場合には開校はできません。
基本的には、4校が揃って開校する、ということを目指しています。これまで、どの学校区も州の行政令に従っているようですので、1~2週間程度の差は見られるようですが、どこかの学校区だけが、とても早く、あるいは遅くなるということは考えにくいです。できる限り4校が揃えたいと考えています。※賃貸借契約が結べない等が発生した場合は、その限りではありません。

まずは現地校との借用契約が必要です。その後、Covid19感染状況が落ち着いていること等を鑑み、お子様の健康・安全に配慮して開校できるかを判断する予定です。


休校中の学習について
開校して対面授業ができないとわかった場合には、ビデオ授業によるインターネット配信を考えています。
ビデオ授業作成に必要な経費(人件費・設備費等)があるため、授業料としての負担をいただく可能性があります。そのことを含め、負担していただく場合の額など、理事会にて検討します。
学年・教科ごとに各4校の担当者の中から選抜し、パワーポイントスライド、デジタル教科書を使用する等、わかりやすい授業を目指します。
今年度の学習を進めるため、あさひ学園の授業形態が変わったとお考えいただき、在籍されている園児児童・生徒の皆さんは全員受講していただく前提で考えています。



教科書・副教材

5月の開校または始業を目指して、4月25日または5月2日にお渡しできるよう目途がつきました。

COVID-19 のため遅れていた副教材が届いたとの情報がありました。現在、教科書・副教材ともに業者の倉庫にて個別の仕分け作業に入るようにします。4月25日(土)・5月2日(土)で配付できるように調整中です。今週末(4月18日)に案内します。

従来ですと、全4校に始業式の日(44日)に配送業者から各校に配達され、各校で教職員が仕分けしてお渡ししていました。今回は、年度末となる314日からの現地校の休校措置のため、配達が不可能になりました。そのため、教科書は配送業者の倉庫に全生徒分が保管されています。本校職員が、行政令を守りながら、数名で配送業者の倉庫に出向き、全生徒分を個別の仕分け作業をさせていただくことになりました。(425日の配付を目指しています。)また、副教材は、新学習指導要領が始まることから多くの副教材が揃ったのが、49日です。小学部の副教材で未着のものもまだあります。できる限り全てが揃った状態でお渡ししたいと考えています。配付日までに揃ったものは全てお渡しします。こちらも全生徒分の個別仕分けします。
現在、全ての教科書・副教材(一部届いていないものもあります)は、倉庫業者内にて梱包されており、仕分けが終わっていないので、現時点では難しいです。

基本的には取りに来ていただくようお願いします。もし郵送を希望される場合は、実費個人負担をお願いします。
4月25日と5月2日には、事務局・配送業者に取りに来ていただくよう、18日にご案内予定です。
4月中は、前年度の学年の教科書でお願いします。
教科書・副教材の揃わないなかでしたが、5月9日には、始業しないと年間の学習修得に間に合わないと判断し、それに向けて準備をすすめました。一刻も早く、4月中に教科書・副教材をお渡ししたいという気持ちでしたが、長引く外出禁止、保管していただいている配送業者・副教材業者のオフィスにアクセスできない等、乗り越えるべき課題が多く、保護者の皆様にはご心配をおかけしました。5月9日から始まるビデオ授業は、画面の向こう側とはいえ、大切な本校の在籍のお子様方のために、あさひ学園の教職員が、あさひ学園の年間指導計画の下、来る開校のとき通常授業がスムーズに受けられるよう、わかりやすい授業作りを目指しています。

今年度配付される全ての教科書をお渡しできる見込みです。


教材等の受け渡し
基本的には全ての方には取りに来ていただくようにお願いします。現在、行政令(6FTディスタンスを取る、マスク手袋着用)を守って、人との接触をしない、短時間で受け渡すことを考えています。(ドライブスルー)詳細は18日にご案内します。
土曜日の都合が悪い方のために、受け取り予備日として、平日の午後も可能にしたいと考えていますが、業者と調整しています。


4月中の学習
各学年の学習予定をもとに、1週間単位で予定を立てて指導ください。小学部高学年や中学部や高等部の児童生徒は、自立的な学習のサポートをお願いします。
この間の学習予定表について提出を求めてはいません。ご家庭で、これまで同様の指導に役立ててください。
理由は、主に2点あります。
1.教科書・副教材は、現時点では一人ずつにお渡しできる状況にないことです。
2.3月は、7日以降3週間の学習ができませんでした。前学年の復習することが大切です。
数ある学習サイトの中でも使いやすいもの、文科省からの推薦サイト等、派遣の先生方が選んだものです。あと2週間、引き続き前年度の学習を進めるようお願いします。

小さい学年でしたら、保護者の方が、生活のペースや現地校学習との時間の兼ね合いで、1日に何ページ、と決められてはいかがでしょうか。また、苦手な内容を中心に復習することも大切です。


5月以降の学習や始業
現地校が休校の間は、各学校区にて、学校の閉鎖を決定しています。その間は、あさひ学園との賃貸借契約が進まないため、休校をせざるを得ない状況です。
5月には、始業ができるように準備を整えています。具体的には、あさひ学園教職員によるビデオ授業をインターネット配信することです。そのためにも、4月中に各ご家庭に教科書・副教材を渡す方法を考えています。
現時点では録画したものをホームーページ・YouTubeチャンネル等にアップロードすることを考えています。
5月のビデオ授業は、各学年・各教科担当者で、全4校の代表者授業を予定しています。
5月9日にビデオ授業を開始する予定です。5月2日まで準備期間とし、現在作成しています。

ビデオ授業
各学年・各教科担当者の中から全4校の代表者を選抜しました。代表授業者が「パワーポイント」や「デジタル教科書」を使ったり、白板に掲示して説明したり、それぞれの工夫を凝らした授業です。
これまで6時間授業を行っていたように、どの学年も6本のビデオ授業を準備します。1本のビデオは、20分程度(30分未満)です。幼稚部の保育は、15分程度の保育内容で3本を準備します。時間については、今後も検証を続けます。

配信の時間は決めています。(毎週土曜日午前中の予定)各ご家庭の生活の時間に合わせて視聴していただくことができます。
基本的には、1週間で次の授業ビデオ配信をする予定ですので、前週の授業ビデオは削除する予定です。
そのサイトのURLを知っている方のみアクセスできます。外部の方が閲覧したり、検索して視聴できる状態ではありません。


学級編成・学級担任
現時点では、クラス発表については、教科書等配付に合わせた時期を考えています。学級担任・担当者についても近い時期に発表したいと思います。
5月オンライン配信するビデオ授業では、代表者のみです。6月以降も休校でビデオ授業になる場合には、今年度の学級担任、教科担当者の授業を行う可能性があります。まだまだ検討課題が残されています。
授業は、あさひ学園の年間指導計画に基づいて、代表者作成のビデオ授業です。朝の会または質問を受けるというようなホームルームの時間は、学級担任がライブできるとよいと考えています。
本校は、3月14日の休校以降、春休みに入りました。現地校は、年度の途中ということもあり、常駐の先生方による対応が早かったのではないでしょうか。翌週には、4月の休校措置について理事会で検討し、皆様にお知らせをしました。休校措置の期間に、どのような学習保障ができるか、学習支援をするべきか等を検討してきました。

アンケート記述からの質問
現時点では、まだ確定はしていません。代表授業者もしくは学級担任(担当)に何らかの形で質問を受けられるようにできればと、方法を考慮しています。
何らかの形で実施したいと考えています。
本サイト(FAQ)から行くことができます。(中1社会)
https://www.youtube.com/watch?v=inXiW7XBC9I&feature=youtu.be
本日新たに幼稚部保育のサンプル動画をアップロードしました。保育の最初の部分を、少しずつ集めた総集編です。 https://youtu.be/V8T7EClicAg
ビデオ授業は、全校の代表の教職員が、お子様にわかりやすい、あさひ学園の学習支援を考えています。少なくともその人件費、新たな機材の導入などの経費に加え、固定費も発生しています。
校舎の借料がありませんが、政府援助もなくなることから、もし校舎借料分を算出するとしたらお子様一人につき、月額25ドル程度必要(不要)となることから、最上限を150ドルとしました。
ガーデングローブ学校区は、6月までは、開校ができないという情報がありました。4校揃えての開校を目指すという点では、他の学校区の表明がなくとも、6月までは開校できない前提で考えています。そのため、5月から開校できるときまで、代表者によるビデオ授業配信を行うことを予定しています。
何らかの形で、ライブによる双方向のやり取りができるよう考えて行きます。

納入金
4月は休校ですので、授業料は発生しません。
ビデオ授業作成に必要な経費(人件費・設備費等)があるため、授業料としての負担をいただく可能性があります。そのことを含め、負担していただく場合の額など、理事会にて検討します。
校舎の賃借料はありませんので、その経費は不要になります。その一方で、校舎借料に対する政府援助も皆無になることも併せて検討します。
各校父母の会役員の皆様からは、開校したした時点で納入していただくように考えているとのことです。
父母の会の活動費としては、必要な経費をまかなっています。基本的には同額になるようです。


退学・休学

下記のサイトから退学届の書式をダウンロードし、必要事項を記入後、INFO@asahigakuen.com に送信してください。  https://www.asahigakuen.com/application/procedural-form/

手続きは、上記と同様にサイトから休学願の書式をダウンロードし、必要事項を記入して、INFO@asahigakuen.com に送信してください。手続き料は、小切手を事務局に郵送願います。住所:19191 S. Vermont Ave., Suite 660, Torrance, CA 90502 休学についてお考えの方は、個別に事務局(INFO@asahigakuen.com)にご相談メールください。


その他
ご協力に心から感謝します。今後のご支援をぜひお願いします。
休校措置を取るようになってから、毎週土曜日に何らかの情報発信をするように目指しています。今後、保護者の皆様からの質問には、このFAQに追記する形でお知らせします。学習指導や今後のこと等、お答えできることはその時点お答えできる内容をお知らせします。
本校は、学校教育法第17条で定められた就学年齢を順守していますので、入学されるときの年齢によって学年が決まります。



『あさひ学園での授業再開』という認識を同一にしたいと思います。 現在、あさひ学園教務のなかでは、「開校」と「始業」を分けて考えています。「開校」は、担任・担当による対面授業が、借用校にて行えること。「始業」は何らかの形で、教職員が授業を行うこと。このことは、3月24日に小野理事長からの言葉で、発信しました。


https://www.asahigakuen.com/20200323-news-2-2/


「開校」は、もちろん現地校の休校が解かれ、借用契約が結べた以降となります。一方、「始業」については、遅くても5月には何らかの方法で進めないと、開校を待っていては今年度の学習内容を終えることができません。ですので、現在考えているのは、5月9日からオンライン授業を実施する、ということです。


(4月4日現在)

オンライン授業実施のための準備として、現在、全学年全教科の代表者を選定延べ数40名が、各担当の授業を作成、YouTubeのあさひ学園チャンネルにアップ


https://www.youtube.com/watch?v=inXiW7XBC9I&feature=youtu.be


(上記は、派遣の先生によるサンプルビデオ動画です。全てがこの授業形態とは限りません。)

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