7月1日に実施いたしましたミニマムデーのアンケートにお答えいただき、ありがとうございました。その集計につきましてお知らせいたします。今回のアンケートの趣旨は、ミニマムデーについてのお知らせの方法や時期について、学校から保護者の皆様への連絡が適切であったか等を確認するためでした。
また、ご意見をいただきましたなかには、お答えが必要なものがありますので、ここに代表的なものをご紹介し、回答させていただきます。
1.各校の集計(返信率)
送信数 | 返信数 | 返信率 | |
サンタモニカ校 | 212 | 47 | 22.2% |
サンゲーブル校 | 152 | 36 | 23.7% |
トーランス校 | 310 | 68 | 21.9% |
オレンジ校 | 283 | 64 | 22.6% |
総計 | 957 | 215 | 22.5% |
2.ミニマムデーの導入に関し、いつお知りになりましたか
S.M. | S.G. | TO | OR | 総計 | 割合 | ||
12/17/2015 | 学園関係者会議 | 1 | 3 | 4 | 1.9% | ||
02/08/2016 | ホームページ | 1 | 3 | 2 | 5 | 11 | 5.1% |
Feb 2016 | 父母の会総会 | 8 | 11 | 10 | 12 | 41 | 19.1% |
03/05/2016 | 学校通信あさひ | 14 | 7 | 11 | 10 | 42 | 19.5% |
03/17/2017 | 学園関係者会議 | 2 | 4 | 6 | 2.8% | ||
平成27年度中 | 23 | 22 | 28 | 31 | 104 | 48.4% | |
04/09/2016 | Eメールアドレスのお知らせ | 3 | 4 | 7 | 13 | 27 | 12.6% |
04/16/2016 | 要覧配布 | 7 | 5 | 14 | 5 | 31 | 14.4% |
Apr 2016 | 学校内掲示 | 5 | 2 | 5 | 4 | 16 | 7.4% |
04/22/2016 | 一斉メール | 8 | 1 | 9 | 9 | 27 | 12.6% |
04/30/2016 | ホームページ(再掲載) | ||||||
平成28年度中 | 23 | 12 | 35 | 31 | 101 | 47.0% | |
無回答 | 1 | 2 | 5 | 2 | 10 | 4.7% | |
総計 | 47 | 36 | 68 | 64 | 215 | 100.0% |
3.導入のコンセプトに関し、ご理解いただけましたでしょうか
はい | 割合 | いいえ | 割合 | 無回答 | |
サンタモニカ校 | 34 | 73.9% | 12 | 26.1% | 1 |
サンゲーブル校 | 25 | 69.4% | 11 | 30.6% | 0 |
トーランス校 | 48 | 75.0% | 16 | 25.0% | 4 |
オレンジ校 | 43 | 68.3% | 20 | 31.7% | 1 |
総計 | 150 | 71.8% | 59 | 28.2% | 6 |
4.早く帰宅する時間はどのように使われていますか
S.M. | S.G. | TO | OR | 総計 | 割合 | |
勉強 | 7 | 5 | 4 | 6 | 22 | 10.2% |
遊び・買い物 | 10 | 6 | 20 | 15 | 51 | 23.7% |
アクティビティー | 10 | 7 | 7 | 6 | 30 | 14.0% |
その他 | 5 | 2 | 6 | 3 | 16 | 7.4% |
特に無し | 14 | 15 | 29 | 34 | 92 | 42.8% |
無回答 | 1 | 1 | 2 | 0 | 4 | 1.9% |
総計 | 47 | 36 | 68 | 64 | 215 | 100.0% |
5.その他のご意見
(1)ミニマムデーにおける教職員の研修はどのようなものか
政府派遣の先生の指導のもと、研修推進委員会中心に別添のような研修を実施しています。あさひ学園の長い歴史のなかでも、このようにまとまった時間を取って、全教職員のための定期的な研修を行うのは、初めてのことです。もちろん、ミニマムデー以外の授業日にも、「ワンポイントアドバイス」として派遣の先生からの指導を受けています。ミニマムデーの導入により、よりよい授業のためにさらに研鑽を積むことができます。(研修日程はこちら)
(2)授業時間が1時間なくなるのは、学習に悪影響があると心配している。
年間の授業時数自体は、変わっておりません。
(例:小学部3・4年 230時間、中学部 平均226時間 平成27年度同数)
普通校時では1校時が45分ですが、短縮校時(ミニマムデー)では、40分となっており、5分の短縮です。短縮授業となっても、上記のように教職員が実践的な研修を積むことで、よりわかりやすく効果的な授業構築ができることを目指しています。
(3)ミニマムデーを連休の前に設定するなど柔軟にしてもよいのではないか。また1時間早く帰るだけでは、有効な時間の使い方はできないので、ミニマムデーを半日にしてほしい。
導入に際して、お迎えの時間がわかりやすいよう『月の第三授業日』と設定いたしました。なお、授業時数を減らすことは考えておりません。