あさひ学園 - Asahi Gakuen

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   国際的な教育認定機関による信頼の証

 

WASC 認定とは?

 ACS WASC(Accrediting Commission for Schools, Western Association of Schools and Colleges)は初等教育(小学校)から中等教育(中学校・高等学校)までの教育機関を対象に認定を行っています。教育プログラムの質、運営体制、学習成果の評価、継続的な改善プロセスなど、多岐にわたる厳格な基準に基づいて評価されます。

 

 

認定の意義とあさひ学園の取り組み

 

 あさひ学園は、その中でSupplementary Education Program(SEP)の認定を受けました。補習教育機関としての特性を活かしながら世界基準に則った教育活動を実践していることが認めらました。この認定により、あさひ学園の教育プログラムおよび運営体制が、ACS WASCの定める厳格な評価基準を満たしていることが公式に認められたことになります。これは、あさひ学園が「質の高い教育を提供している」ことの客観的な証明であり、国際的に信頼される教育機関としての地位を確立する大きな成果です。

 

 教育の質と運営体制の透明性:教育プログラム、学習成果、教育環境、教職員体制、保護者や地域との連携などが総合的に評価されました。

 学習成果と教育環境の評価:生徒の学習成果と教育環境が、学園全体の教育活動の中で十分に機能していることが評価されました。

 継続的な改善プロセス:教育の継続的な改善が求められ、今後も外部監査によって一定の教育水準が維持・向上されていきます。

 

 

今後に向けて

 ACS WASC認定は一度取得すれば終わりではなく、5〜6年ごとに再評価が行われます。あさひ学園では、これを単なる認定にとどめず、教職員一人ひとりが日々の教育実践を見直す契機とし、生徒たちにとって最良の学習環境を提供し続けることを目指しています。

 

 

日本語の単位認定について

 

 ACS WASC認定を受けたことで、現地の一部高校では、あさひ学園での日本語学習が「第二外国語」としての単位取得に結びつく可能性があります。ただし、この取り扱いは各高校および学校区の教育委員会によって異なります。つきましては、在籍する高校の担当教員または学校カウンセラーにご相談くださいますようお願いいたします。

 

 

関連リンク

ACS WASC公式サイト(英語): https://www.acswasc.org/

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