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あさひ学園便り

第2回茶話会の報告と2020年のスタートにあたり

発行:
第406号    2020年1月4日
著者:
あさひ学園校長 小川 雅弘

 明けましておめでとうございます。2019年が終わり,2020年が始まりました。昨年はあさひ学園の創立50周年をお祝いする大運動会など思い出に残る行事がありました。今年は51年目ということで新たな第一歩を歩み出すことになりました。今後ともあさひ学園をよろしくお願いいたします。

 

 まず,12月に各校で行いました第二回茶話会について報告します。12月7日にはサンタモニカ校・トーランス校で,14日にはオレンジ校で,21日にはサンゲーブル校で茶話会を実施いたしました。御参加いただきました皆様,本当にありがとうございました。前もってお知らせしていた話題としては,小学部での新学習指導要領完全実施,サンタモニカ校への高等部グローバルコース設置の2つです。

 

 小学部の新学習指導要領の完全実施については,以下のような説明をいたしました。①新しい学習指導要領の評価の観点が変わるため,家庭連絡簿の評価の観点も変更になる(中学部は2021年度から)。②教科書の装丁等が一新され,学び方も今まで以上に考え話し合う活動などが重視される。③副教材についても新学習指導要領完全実施に伴い,見直しをしている。また,②に伴って,今以上に授業時間の確保を進めるため,小中学校でも高等部と同じように前後期制を導入してはどうかという考えがあることを説明しました。夏休み等長期休業の時期や期間は変更しないものの,始業式・終業式が少なくなるため,今よりもB時程の日を2,3日減らすことができます。このことについて,参加者の皆さんからは,以下のような意見をいただきました。「授業時間を増やせるのはよいこと」「先生方の成績つけの仕事も減り,授業の準備等に回せる」「6,7月に体験入学に行かれる方にも都合がよい」「評価の機会が2回しかないのが心配。休み中に弱いところを強化できるよう長期休業前に今子どもの学習がどうなのか知らせていただければありがたい」前後期制の導入については大きな反対意見はなかったのではないかと感じました。いただいた御意見を参考にさらに検討し,今年度中には結論を出したいと思います。

 

 続いて,2020年のスタートにあたり,雑感を書かせていただきます。

 

 私は3学期の始業式の講話で次のような話をしたことがあります。「『一年の計は元旦にあり』といいます。物事を始めるにあたっては最初にきちんと目標や計画を立てる必要があるということです。しかし,1年という長期の計画を進めていくためには,さらに細かい計画も必要です。実は『一日の計は朝にあり』という言葉が前について,『一日の計は朝にあり,一年の計は元旦にあり』が本来のことわざのようです。つまり,一年という長期の目標を達成するために計画することも大切ですが,毎朝,計画を確認して進めていくことも大切だという教えです。」

 

 実はこれは私自身への戒めでもあります。私は小学生の時に意気込んで夏休みの学習計画を立てたものでしたが,最後まできちんと計画どおりに続けられないということがよくありました。今も若干その傾向が残っています。ですから,毎朝きちんと今日の予定や計画を確認し,仕事をするように心がけています。長期目標と計画,短期目標と計画,どちらも大切ですね。

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