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先生の紹介 池田幸一 |
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あさひ学園 校長 池田幸一 |
ご挨拶
私は、この度、文部科学省より校長として派遣され、ロサンゼルス補習授業校あさひ学園に勤務することになりました池田 幸一と申します。北海道札幌市の出身です。昨年、市内の小学校校長を最後に定年退職し、今年ご縁を得てあさひ学園に参りました。
1997年から3年間、文科省からシンシナティ日本語補習校に派遣され校長として勤務いたしました。2年前には、帰国子女教育財団から北米にある政府派遣教員がいない補習授業校の巡回指導を委嘱され、エドモントン、カルガリー、モーゼスレイクなどの学校を回る機会がありました。
派遣教員がいる補習校もいない補習校も、また学校規模の大小にかかわりなくそれぞれの学校は、いろいろな課題を抱えており同じ学校はないと言えます。あさひ学園においても、毎年、教育を推進するための課題を検討し取り組みを進め効果を上げていることを伺っております。私は、これまでの経験を生かし、理事会の方針をもとに教職員の叡智を集め、子どもたちのためによりよい教育ができるように努力して参ります。
日本では、学習指導要領の改訂を進めております。告示される内容を見通しながら今後の教育の進め方を考えなければなりません。
国際学力調査で日本より成績が上回った韓国政府から、2004年・06年に教育視察の招待を受けて、全国各地の学校を回り教育改革の取り組みを観てきました。
1997年、韓国は国力を高めるために教育の大改革を行いました。その成果は、国際学力調査で日本を上回る成績として現れていますが、改革は大きな歪みを生み出し社会問題になっています。例えば、エリート校と普通校との学校間学力格差、日本よりはるかに激しい受験戦争とそれに伴う生徒の自殺や非行問題などがあります。このことは日本のこれからの教育を考える参考になります。日本の教育の動向を見据え、アメリカの教育は勿論のこと、他の国の教育をも参考にして、国際社会に生きる本校の子どもたちのためにどんな教育が必要かを検討し取り組んでいきたいと思います。
これまであさひ学園の理事会・教職員が積み上げてこられた優れた教育成果を生かし、微力ではありますが誠心誠意努力して参りますので、皆様方が学園にお寄せくださいました温かいご支援ご協力を、これまで同様賜りますようお願い申し上げます。
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