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| 先生の紹介 坂本智惠子 |
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サンタモニカ校 主事補 坂本智惠子 |
中1からの持ち上がりで、新設された“日本文化総合”を2時間担当しています。従来の日本語補習とは異なるカリキュラムですので、ひまわり学科の詳細はここをクリックしてご覧ください。
現地校で8〜9年生に該当する生徒への日本語補習ですので、学齢相応の知的好奇心を刺激することと今後の生徒の成長に役立つ授業を心がけています。従来の“教科書というよりどころ”がありませんので授業案作成には苦労しています。しかし、教科書に縛られない分、生徒一人一人に臨機応変に対応し、その興味を日本語補習に直結できる(発展させなくてはならない)のが、この授業の面白さや強みだと捉えています。 例:クラス担任の国語の先生から「二学期には平家物語の冒頭の部分を暗唱させて七五調に慣れ親しませたい。」と聞いていましたので、9月の始業日は総合の年間指導計画とリンクさせました。まずは国語の先生が牛若丸と弁慶の紙芝居を読み聞かせ、頼朝・義経兄弟のいきさつを『国語便覧』から紹介。その時間に書かれた黒板をそのまま引き継いで、総合の時間にライバル平家一族の興亡と源平合戦,平家物語へと展開しました。ただ単に『無常観』という言葉を覚えさせるのではなく、『いろは歌』や生徒が知っているハリウッド映画のラストシーンの『風の前の塵、芥…』という台詞から無常観について考えさせました。2時間続けての授業ですので生徒の質問に答える時間的な余裕があります。
自己紹介できるような趣味や特技はありませんが、“できないこと”はたくさんあります。自転車に乗れませんし、スポーツもカラオケもお酒も“だめ”です。『せめて配布プリントは“見やすい物”を作れるように…』と、人生のターニングポイントに一念発起して、リトル東京のコンピューター教室に通いました。“被爆体験をLAの子供たちに話してくださる据石和さんのホームページ”作成に挑戦したのですが、完成までに半年かかりました。その年は、オレンジ,トーレンス等あさひ各校で欠勤者が出た場合に補教として伺うだけでしたので、担任業務から解放され、二言語学習の功罪についてゆっくり考えることができました。“新しい発見”には誰もが目を輝かせるものです。言語は抽象概念を広げる手段であり自分の思いを表す手段ですから、日本語の勉強も子供にとって“楽しい発見”であるはずです。しかし、ご家庭には“魔の金曜日”が存在し、日本語補習校には限界があるのが現実です。では“どうすればあさひをエンジョイできる”のでしょうか。私の答えは“前の学年の授業内容を身につけてさえいれば、次の年に学ぶ楽しさ,成就感を味わえる”という当たり前のことでした。土台が弱ければ高く積み上げられない“積み木遊び”の原理で、日本語補習も大切なのは“積み重ね”です。具体的な学習目標は下記のサイトが分かりやすいと思います。 ぜひここをクリックして【小学部】と【中学部】をご覧ください。
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