あさひ学園高等部の最も大きな行事である弁論大会が,サンタモニカ校(11/14)オレンジ校(11/21)で開催され,聴衆に大きな感動を与え,無事に終了しました。
サンタモニカ校では15 名(2 年生5 名・1 年生10 名)オレンジ校では27 名(2 年生10 名・1 年生17 名)の子供たちが,自己体験,趣味,人種差別,ネットの世界,家族,平和,など様々な視点から「人として,自分は,私たちは,どのように生きていくべきか」という大きなテーマについての発表となりました。
アメリカで暮らし,アメリカと日本の二つの文化の中で生き抜いている子供たちの主張は,非常に鋭く,着眼点も素晴らしいものでした。特に,入賞した子供たちの発表は,聞く人の心を動かすだけでなく,自分もそのような生き方をしていかなくては,と行動に移したくなる力強いメッセージでした。
各校の最優秀賞につきましては、以下動画をご参照下さい。
サンタモニカ校高等部2年 加藤直太郎 「おもしろき こともなき世を おもしろく」の生きざま
オレンジ校高等部1年 山室優介 当たり前という幸せ – 何気ない日々を見直して –